釣り禁止マップの詳細と使い方
釣り禁止マップ
完成しました。
スナック感覚で始めた割にそこそこ大きな作業量で、作り終えた今ほっとしてます。
あくまでも釣り禁止マップなのですが、記載内容の9割が立ち入り禁止の内容なので、立ち入り禁止マップに名前を改めた方がいいかもしれません。
使い方と詳細
今回はGoogle My Maps上で作成しました。
ついては使用には
が必要になります。おそらくGoogleMapアプリはなくても見れると思いますが、たぶんアプリで見た方がいろいろ好都合な気がします。
開くとこんな感じになります。
使用には航空写真モードで見るといいです。
航空写真を見ながら作ったので。
普通の地図で使うと線のズレが気になるかもです。
なんかゴチャゴチャした線の説明をすると
紫→立ち入り禁止です。正確には水際まで近づくことができないor立ち入りが許可されない場所です。そこで釣りして運が悪いと普通に逮捕・書類送検されます。
オレンジ→釣りをしてはならない、と管理者が通達している場所です。
青→釣りはできますが、投げ釣りができません。ルアー釣りは投げ釣りじゃないって?...屁理屈は壁に向かってブツブツしててください。
他、今後アップしていく更新予定エリアと、本地図で絶対に載らない範囲を示すエリアの限界を掲載しています。
それらを見るには
適当な線をタップして
出てくるコイツをタップして
地図の凡例を表示させちゃいます。
そうするとレイヤのON/OFFができるようになります。
未調査レイヤの広大さに頭がくらくらしてきました。
以上がざっくりとした説明になります。
マップは
からどうぞ。
お願い
今回は見知った港湾エリアなのでサクサク作ることができましたが、
更新予定のエリアのほとんどは記憶がないくらい行く機会のない場所です。
「俺ここ知ってるよー」みたいな情報がある方がいれば是非Twitter DMまでお願いします。
あっ、世に疎まれる「釣り場教えてニキ」的な奴じゃないです。むしろ逆です。そこはご留意を。
あと、前エントリーでも地図に付属する説明でも書きましたが、
地図の空白地はあくまでも立ち入りができる場所で「釣りができる可能性が高い場所」となります。地図の中には「釣りと立ち入りが許されているが、釣りにならない場所」もあります。各自判断を願います。
また、修正依頼もTwitter DMにてお待ちしております。
思うこと
なんにでも言えることですが、やっていくと気づくことがたくさん出てきました。
その一つに先ほど触れた
「釣りと立ち入りが許されているが、釣りが困難な場所」のレイヤの追加があります。
あったら地図としての洗練性が増し、そりゃあ有難いものになるでしょう。
しかし、ただでさえ、勝手が分からない釣り初心者に対してムチャクチャ当たりの強い向きがあるシーバス界隈にこんな地図を投じるわけですから、こちとら余裕で戦々恐々としてるのです。
「もしかしたらもっと怒られるものをシコシコ企画してるんじゃ?」という懸念です。
たぶん、作るでしょうけど。
あと、こんなこというのもあれですけど、釣り場発見のために散策するのも釣りとは違った楽しみがあります。都市の治水とか構造を感じ取る面白さに私はそこそこハマりました。ただし釣りの上達とは無関係だと思います。